2045年問題とはなんなのか。話題になっているニュースだけに気になる人が大勢いるそうです。
対策としては高性能にしてはいけないとの意見が・・・。
2045年問題とははんなのか。
その対策として、どのようなことを気をつけるべきなのか。
※2045年問題 コンピュータが人類を超える日(楽天リンク)
多くの人が気になっているそうです。
現在2015年なので2045年といえば30年後。
一体何が起こるというのでしょうか。
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2045年問題とはなんなの?
対策が必要な理由とは
そもそも2045年問題とはなんなのか?
2045年までに人格データをクラウドからダウンロードして
ロボットに吹き込むことが出来るようになると言われています。
(これに対し問題があるということ)
もっとわかりやすく言うと
、亡くなった人の性格を持つロボットが誕生するということですね。
過去の人が蘇るという、映画やドラマみたいな話が現実になるということです。
ただあくまでも、人が蘇るのではなく、過去の人の性格が蘇るとのこと。
過去の人の性格をロボットにインプットし、身近な存在になるという内容です。
米IT大手グーグルが特許を2012年4月に出願し2015年3月31日に登録されました。
グーグル側は亡くなった親族らに似せたロボットを身近に置くことで苦しみや痛みを和らげられる。
安らぎをを与えることが出来ると自賛しています。
まさに、実社会に多大な恩恵をもたらす画期的システムと言えるでしょう。
さらに亡くなった人だけでなく、実際の人間の性格をロボットにインプット出来るとのことなので
自分好みの性格や自分好みの外見をしたロボットにすることも出来るんだとか。
人類はここまで進歩したんだなと改めて実感した瞬間でした。
しかしこれらのシステムについて問題点も出てくる為、反対意見も多数。
「人間の能力を超える人工知能を持つロボットが誕生することは人類に災いをもたらす」
このように一部メディアは話しています。
映画などでロボットが人間を支配するといった内容のものがあります。
もしかしたらこれが現実になってしまうかもということですね。
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人間よりコンピュータの方が正確なのは誰もが知っています。
計算1つにしてもコンピューターの方が正確かつ早いですよね。
その為、コンピュータにより災いが起こる可能性は0ではないことがわかります。
人間と違ってコンピューターやロボットには故障がつきものです。
もし故障してしまったら?
制御不能になり暴走してしまったら?
そう考えると恐ろしいですよね。
コンピューターの力には勝てませんから。
コンピューターの高い性能にプラスして高度な人工知能がついてしまったら
人間は必要ないとみられたり、ロボットより下と認識されてしまうかもしれません。
もしロボットがそのような認識をした場合、どうなるか想像がつきますよね。
かなり大げさですが人類滅亡もありえるわけです。
なので2045年問題の対策としてはロボットを高性能にしすぎないということ。
やり過ぎないように気をつけなければいけないということです。
高性能にしすぎで人間が制御出来なくなったら大変な事態になります。
人間が制御出来る範囲以内で研究を考えていかなければなりません。
人はどうしても出来るところまでやってしまいたくなる生き物です。
研究者は特にそうではないでしょうか?
しかし、1歩手前で抑えておくというのも時には必要です。
そこの判断を間違えてしまうと失敗してしまいます。
ロボットに特定の性格を植えつけることが出来るようになるのは凄いことだし、
素晴らしい研究だと思いますが、それと同時に犯罪や悪用する人も必ず出てくるはずです。
これらの全ての不安要素を消して、発明をしてほしいと思います。
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2015-04-12 20:48
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