ゲリーボーネルの予言が話題になっていますね。
過去一覧の予言が気になる人も出てきて、しまいには大地震は嘘だと拡散され始めました。
ゲリーボーネルが2015年4月12日に東海大地震がくると予言していることが話題に。
しかし、この情報は嘘と拡散も！？
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また、過去にはどのような予言をしていたのか。
一覧にしてみました。
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ゲリーボーネルの予言、過去一覧と大地震予言は嘘との情報について
ゲリーボーネルが過去にした予言一覧
阪神淡路大震災
1994年6月に日本で行われたワークショップ中に
「日本の真ん中辺りで1995年1月の中頃に大地震が起こる」
と言っていたそうです。
ニューヨーク 9.11テロ
1986年からこの事件が起こると言っていたそうです。
東日本大震災
3・11地震の1週間前に来日していたゲリーボーネル。
ワークショップ中、
「地震が起きる」と話していて、3月9日に地震があったことから
3月11日の大地震の直前である3月10日に日本を離れた。
これらの予言を的中させていたとのことです。
しかし、予言は自由です。
いくつも予言していて、日付指定さえしなければなんでもありになってしまいますね。
世の中には本当に予言できる人は存在するかもしれませんが、
多くの人は100％信じたりすることはないでしょう。
2015年4月12日には東海大地震がくるとゲリーボーネルは予言していました。
しかし、2015年4月10日には
「ここ数ヶ月間に渡り様々な地震情報をお伝えしましたが、4月12日に限らず
地震はいつ起きてもおかしくない為、備えをしておきましょう」
と話しています。
また、ゲリーボーネルの公演では長々と喋ったそうですが、
4月12日に地震は起こらない、起きて欲しくないと話していたそうです。
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このような情報があると、大地震は嘘だったと言えるでしょう。
いや、嘘という表現は少し違うような気もしますが・・・。
しかし、多くの人が嘘と言えないように、ゲリーボーネルはうまく回避したなと感じました。
ゲリーボーネルは明確に、東海地方の地震が起きる日付と場所を見たと話していたにも関わらず、
2014年12月には情報の正確性が失われたと話しています。
なんだかズルイような気もしますが・・・。
ゲリーボーネルが本当に言いたいことは、
地震はいつ起きてもおかしくないので、普段から備えておくことが大事
ということなんだそうです。
たしかに日頃から地震に備えて、地震の怖さを忘れないことは大事です。
しかし、予言する事により不安になる人が沢山出てくることも事実です。
「普段から備えておくことが大事」というのを言いたいとなると、
予言とはもはや関係性が薄れますよね。
ならば予言ではなく、もっと別の方法で地震についての身構え方などを
伝えていってほしいなと思いました。
そしてこれまでに地震予知のデータを見ても、大地震を日にちまで当てたケースはないとのこと。
地震は誰にも予測不可能な出来事で恐ろしいということがわかりますね。
予言はあくまでも予言ということです。
地震はいつ起こるかわからない為、普段から十分に備えておきましょう。
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2015-04-11 06:41
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